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2025年04月30日
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New Dawn雑感

2014年10月04日
New Dawn感想


【Orinoco Flow】

なんか、すごっ

Orinoco Flowのカバーでこんなに完成度高いのってLIBERAくらいじゃないの?!
エンヤ好きだけど、これは認める!

世の中ボーイソプラノにしなくても、って思う曲もあると思うけどLIBERAさんはないな。
これは凄い。

正に海原へ漕ぎ出していく。
15少年漂流記みたいな(え漂流すんの?!)。

Angel Voicesのオリノコの方が原曲に近いイメージなんだけど、曲の完成度というか…パッケージングというか、そんなのはこっちの方が上だと思う。

今回のアルバム、メンバーの声はこんな感じですよっていい導入になると思うな。

前作に比べて年齢が下がった感じがするし。フレッシュな感じ。

それにしてもいいよ(わかったから)


【Ave Maria (Caccini)】

アルバム2曲目でwwwこの曲www

「LIBERA?なんぼのもんじゃい」って聞いてる人を、完膚なきまでに叩き伏せるトムのAve Maria。
やりすぎだよロバート!(笑)
これOrinoco Flowの直後ってさ。

このアルバムはトムメインです!はい!分かりました!っていうね。

スティの後を継ぐこの曲。しっかり自分のものにしてます。
スティのAve Mariaはどこまでも透き通ってて純粋だったね。


飾らなくてもLIBERAは凄いんです。
真っ向勝負出来るんです。
っていう声がサウスロンドンから聞こえてきそうだ(笑)。
トムがどれだけ信頼を得てるか、この選曲、曲順でよく分かる。

遠いようで近いようで、光のようで水のようで…千変万化なトムの声。
情感豊かで、激しくないのに突き刺さる。
ほんとトムは凄い。
だって歌詞Ave Mariaしか言ってないんだよ?!

高音がヴァイオリンみたいだよね。弦を擦るような音。
あんなに鋭い高音なのに硬くないのは弦みたいだからなんだろうか。



【Secret】

最初の高音トム?リアム?
その直後に入るジョシュのハスキーボイス。ハスキーなのに柔らかい謎の声(笑)
ファルセットと地声両方魅力的。

比較的淡々と歌ってる感じだけど、こっそり笑顔を感じるのは、やっぱりレコーディングもあの笑顔で歌ってるからだろうな。
今までリアム様くらいしかいなかったし、多分今後も出てこない笑顔ボイスキャラ。

音程が確かで器用で声がよくて発音がよくて、尚且つ顔がよくて。
スペック完璧。

なにより、音楽が、歌が好きなんだなっていうのが伝わってくる。私ジョシュって歌のうまさよりそういうところが素敵だと思う。



【Air (Bach's Air on the G string)】

トム見せびらかしアルバムNew Dawn(笑)

ちゃんと見せびらかせてますよロバート!(笑)

原曲は言わずと知れたバッハの『G線上のアリア』ですよ。曲名めんどくせっ(笑)
でも自分の忘備録でもあるのでちゃんと書きます。
『Air』って『アリア』って読むんだよね?でもトムはインタビューで『エア』って言ってる。どっちだ(笑)


管弦楽だから!この曲!
トムぴったりです。ほんとは主旋律一本じゃないのにトムすげえ。
地声もちょこっと使ったな?そういうテクニックあるな?(笑)

この光り輝く高音…。高いだけじゃない。はあ、もう!(笑)
エドがトムみたいな声出してる(笑)贅沢www
トムはフェイドアウトがうまいねえ。フェイドインもうまい。CDだとミキシングしてもらってるかもだけど、ライブ音源でもうまかった。そしてブレスが遠い遠い!肺活量もあるんだな!笑うしかない(笑)

なんだろね、この曲ずっと「Ahー」って言ってるだけなのに、こんな表情つけるなんて…ほんとにお前さんいいソリストにおなりだねえ…(ほろり)

こういうタイプのソリスト、もう出てこないかもしれないなあ…。
Airって原曲超有名だからコンサート定番曲になっても良さそうだけど、まだトムしか歌ってない。誰か歌わないかな。これの場合高音が出ればいいっていう訳じゃないのが難しいところ。



【Gloria(Based on Saint-Saëns's Organ Symphony)】

もう題名コピペしよ。いちいち打つの面倒くさ(笑)。

サンサーンスかあ!曲知ってたけど誰の作曲か知らなかった。
白鳥のイメージしかないや(笑)

これはコンサート用というか。
盛り上がる曲だよね。大好き!リピートリピート!
それにしても最初から何部コーラスなの(笑)すごいなリベラって。
高音はまずトムだろうけど、途中の3人くらいで歌ってるの誰かな。コンサートでは誰だったのかな。高音はトムだろうけど、アルトは…ジョシュとサムかなあ…こんな声かなあ(笑)

展開が神。途中で別曲が乱入してくる(笑)



【Sancte】

リアム…リアムの声ってこんなトムと似てるっけ?
高音は正にリアムだー。リアムのが高音に関しては太いんだね。

途中…っていうかけっこうなパートユニゾン。

ずどんと重いSancte。
低音がすっごくいい。サムベンスティあたりが歌ってるんだろうなー。
リアムの厚くて繊細な声が合ってる。





【Rest in Peace】

柔らかくてやさしい感じの曲だなー。3拍子でワルツみたい。そんな感じの曲でトムがソロって珍しいなーって思ってた。これならジョシュじゃないか、と。

ああ甘かったよ。私がばかだった。

そうだよこれ反戦ソングだもん。

いきなりの転調…
うわあぁぁぁとぉぉむぅぅぅぅ!!!
出た!トムさん出た!!

この語りかけて…尚且つ脅すような感じ(笑)「T」の発音が怖え(笑)
一気に曲に引き摺り込むトムパワー…あんたほんとに13歳かえ。23とかじゃないのかえ(声変り前ですよ)。

このトムパートのおかげで曲が短く感じるよ←実際短いんですよ!



【Love and Mercy】

トムと!ジョシュの!ラブアンドマ
ーシー!(コンビ名か)

これ後半の収録なのかなあ…。トムの声が結構…キてる。
それがさあ!
そのトムがハスキージョシュとデュエットでしょ?

すんごいイイ。

セクシーにすら感じる掠れ声。
切ないトムと優しいジョシュ。いい組み合わせだと思う。
こういうとこ、ほんとロバート・プライズマンという人の才能だよなあ。
計算もあるだろうけど、多分感性でソリスト選んでるんだろうな。だから聞き手の感性に訴える。

Mr.ウィルソン、素敵な曲ですねー。

LIBERAにしては、歌詞が世俗的なんだよね。映画とか、バーとか言ってるし。今夜は愛と慈悲で。

それを、あの『賛美歌のトム』と『子供声のジョシュ』に歌わせるって…(なんだその二つ名)。
ロバートやっぱ天才。
ほんと二人がLoveとMercyだもん。
トムがLoveでジョシュがMercyね(笑)

珍しいトムのメジャーコードソロです(笑)



【May the Rord Rise Up】

トムに何曲歌わせんだ(笑)

この曲好きです。そういえばジョシュが好きだと言ってましたね。

トムが優しくて柔らかい。迫力と哀愁がないトムも珍しいよね。
ほんとトムも芸達者な子だよ…。

「May the Rord Rise Up…」のUpの三連符がなんて力まないで自然なの!!やっぱトムすげえ。

ロバートの曲ってほんとトムっぽい。まあトム用に書いてるんだろうけど。



【Never Be Alone】

キラキラキラってウィンドチャイムから入る曲。
打ち込みありシンセありで、ロバート頑張ったな…と思いきやスティ!あー!スティーブン・ゲラティさん!まじかーい!!クラリネットをピッポロピッポロしてるだけじゃねえんだぜ!リアム・オケーンの意思を継ぐソリストが、今や作曲家だぜ!(まあ落ち着け)

ジョシュが主旋律、トムがハモり、それが入れ替わる。
うん。Love and Mercyと同じだね!(笑)

これが綺麗だってスティーブンとロバートに確信させましたね?(笑)

トムってジョシュと一緒だと、切なさ大爆発にならない。
やっぱ歌い方合せてるんだなあ…。
トムの声が続くので飽きるかと思ったけど、全然そんなことなかった。それがトムの凄いところなんだろうな。でも、声はちゃんとトム。

ジョシュのちょっとしたビブラートが素敵。
ジョシュが下歌ってるときの縁の下の力持ちっぷりがすごい(笑)。アルトNo.1は伊達じゃないですからね!アルトって普通は滅多に主旋律ソロ歌わないから!(笑)



【Jerusalem】

ベン!
トム、ジョシュ、ベンは確認しなくてもすぐ声が分かるな(笑)

まだ少し不安定かな?
でもやっぱりこの声!ビブラート有りで!

ベンていっつもラテン語題名じゃない?(笑)
全編ラテン語。ベン頑張れ(笑)
正しい賛美歌ソリストです。
曲名エルサレムだけど(笑)エルサレムだけど賛美歌です!(笑)

ていうかこの曲短い!2:44て!
もっと聞いてたいー>_<

最後の盛り上がりすごい好き。



【Tallis's Canon (Glory to tree My God This Night)】

あ、私この曲Glory to treeって呼んでた(笑)

エドーーーーー!!
やっとエドきた!君遅いよ!もうCD終わっちゃうよ!。゚( ゚இωஇ゚)゚。

はーやっぱりいい声…。ハスキー好きな私もエドの声には弱いんです…。

この曲をコンサートど頭で一人でしかもアカペラで歌うっつー、心臓がアレじゃないとまともに歌えないような離れ業をやってのけるエド(笑)。

輪唱みたいに追いかけっこして歌うところがすごく素敵。押し付けがましくなくて好き。

最後までずっとずーっと綺麗な音の重なりで終わる。エドおおおおぉぉ!好きだぁぁぁ!



【The Lamb】

あ、英語だ!よかったねベン!

オールアカペラ。
ソプラノとアルトのみ。ベースなし。
ベンの子供声をこう使うか!

バックは多分トムとエドとジョシュ、あとはサムいるかなあ…。
ええい腐れ耳め!聞分けろォォ!
トムの声は確実に分かる。多分6人なんだけどな。あ、ジョシュもいる。聞こえた。
うまーく融合してるからなあ(言い訳)。

何故だろう、Touch the Sky と同じようなものを感じる(笑)



【In Paradisum】

エド様ってアルト音域歌うとこうなるんだね。
すっごいソフト。ほんとエドはうまく歌おうとしてないのにうまいな(笑)ハイパート以外は、すごくいい抜け感。

高音になるとこすごく綺麗ー。さすがエド様!

アダムも良かったけどね。エドとアダムって立ち位置にてるんだよね。
個性強めのソリストの相方(笑)
アダムはフェアリーボイスリアム様の相方だから、ソフトしっかり声。
エドはヴァイオリンボイスのトムの相方だからクリスタル系。
よくできてる。

これもトムがユニゾンで入ってる?トムに聞こえない。エドが二人いるみたい。トムならほんとあいつ音色合わせるのうめえな!(笑)

教会とかではなく、お家で日常聞きたい曲。
ラテン語入ってるんだけど、語りかけるでもなく、歌い上げるでもなく、その辺に漂ってる。
エドの良さって、そういう聞き手に寄り添わない、押し付けないところだと思う。ぐいぐい入ってこない。でも心には残る。冷たくないけど暖かくもない。

こんなエドの声がちょうどいい時って結構多いんだよね。




終わっちゃったー>_<
もうこのアルバムはトムのアルバムですね(笑)6曲ソロってなんだよ13曲しかないのに!(笑)

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